自転車もクルマも1つのアプリでシェア! ヘルシンキの大実験
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SaaSならぬ、MaaSですか。
前者をクラウドサービスと捉えるのであれば、登録さえすれば様々な交通手段をすべて共有できるこの『ウィム』というサービスは、まさしくクラウドっぽさがあり、MaaSと呼ぶに相応しいサービスだと思います。
そして、下記の表現はわかりやすくて良いですね。
『一般にマイカーの稼働率は4%にすぎないにもかかわらず、マイカー所有者は交通費の85%をクルマに費やしている。つまり、そこにはもっと効率的な分配の余地が多分にある。』
車、自転車、電車、タクシー、バスetc…。
一つ一つの利用率はそこまで高いパーセンテージになりませんが、それらを合算すれば100%に近くなり、合算し、パッケージ化されたサービスにお金を払うのはわかりやすく、且つ合理的なように感じます。自動運転とライドシェア普及によって嬉しいことは都心部の駐車場と道路面積を大幅に減らせること。計測したことないけど、これらが半分になるだけで、都心部の空間が大きく変わりそう。
もともと都心部は交通機関が発達しているのだから、自家用車はあまり要らない。それらを停めるスペースと走るスペースが全て緑地化したら、自然豊かな都市になって生活の質が上がると思う。