BIMと30年前の建築図面を比較!「設計図から施工図への変換作業」はもう不要?
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コメント
注目のコメント
配管図はもう2Dで書かず、初っ端からPDMSやSP3Dを使って3Dで書き始める(といっても手を動かすのはフィリピンなどの東南アジアの設計会社だが)のがプラントものでは一般的かな。もちろんアイソメ図なんかは3Dモデルから2Dで引き出して印刷して、ラインチェックしてるけど、そのうちこれもiPadとかで出来るようになるのは間違いない。
基本設計で「ああでもない、こうでもない」とやっている時や、施工図で納まりを「ああでもない、こうでもない」とやっている時は本当に楽しいですが、変更に伴って平面図直して、断面図直して〜てやっている時は本当に楽しくないですね。
BIMのスタートはここ。手書きでもCADでもBIMでも、建築を知っている人が描くのとそうでないのとで歴然と質の差がうまれますよね。
うちの会社はなんか大きな誤解があって、新入社員研修でBIMを覚えさせるからBIMで設計して普及させろというんです。
いや、建築設計をしらない新入社員がつくるBIMなんて一ミリも使えないですって。
車の運転2Dとヘリの運転3Dのような違いがありますから。
筆者の問いかけはとても妥当だと思います。