メルカリも採用…社員同士が送り合う新たな給与「ピアボーナス」広がる
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本来的には「ありがとう」「助かった」の一言が組織内にたくさん流通していればこういうサービスはいらないのかもしれないですが、物理的な職場をまたいで仕事のフローが流れていて、毎日顔を会わせるわけでは無い現代の職場だと、こういう形で好意や善意、感謝の循環を促す仕組みは効果的なのかもしれませんね。
組織内の不特定多数の人から善意や好意を受けると、個々人に対する愛着や信頼を超えて、組織に対する愛着が生まれるという研究もありますし。
チャレンジはありがとうの連鎖をいかに息切れせずに長続きさせるか、ですね。組織的に介入しすぎるとむしろ冷めそうなので、どう自然発火を続けるよう促すか。組織にいる人たちの特性にもよりますね。
注目のコメント
出来て当たり前と評価されやすいバックオフィスの人間も、社内でセールスなど他の部署には感謝される場面は多く、それが給与に反映される仕組みは、それなりのインセンティブ効果があるのではないか。
ユニポス広がってます。今のところネットリテラシーの高いIT系ベンチャーが多いですが、中堅、大企業からの引き合いも増えているところで一気に人員も増やして頑張っています。若い世代が熱心に送りあっているのを見ると、今は個の時代だとか、若い世代はドライで職場での繋がりは求めてないとか言われるのは全くの嘘っぱちだなあ、と感じます。
「一部の社員は『ユニポス』の投稿に熱心になる余り、本来の業務に割くべき時間が削られる」とはすごいクレーム笑。
通常はいかに活性化させるかで苦労するものだと思います。改めて、ニーズの大きさやサービス設計のうまさを感じます。
表彰されれば嬉しいのはもちろん、「次は誰をどんな理由で表彰しようか」と常日頃からみんなが考えている組織って、めちゃくちゃステキだと思います。
ピアボーナスは、こうしたコミュニケーションの促進や「他の人のいいところ探し」の組織風土づくりに寄与してくれる、有効な手段の一つであると感じます。