時代遅れ…?広告クリエイターは「広告ではない何か」を創造できるか
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注目のコメント
仕事の目的や本質は変わらなくても、表現の方法や手段はその時々に適した形で移り変わっていくものなのでしょう。本稿でいう「作品」という言葉は手段に固執しすぎるあまり、自縄自縛に陥っている様を端的に表しているのかもしれません。
たまに耳にする「らしさ」という言葉は、往々にしてこうした手段への固執に紐付いて頻出するフレーズだと感じる次第です。
実際、先日のケンドリックラマーのポスターは、その後のバイラルの設計も含めて秀逸な仕掛けだったんだと思います。本人の顔がデカデカと出ているわけもなく、それどころか、そもそも僕はポスターの実物すら見ていないのに頭にこびりつき、そこまで興味がなかったはずなのに、なんだかんだでフジロックでは彼のステージに足を運んでしまいましたから。見たら見たで、当人のパフォーマンスがすごかったので、さらに強く興味を掻き立てられてしまいました。"事業の再定義によって、Paymeが今後どんな事業戦略をとるべきかの指針が明確になる。"
大きな企業のマーケティング担当ではなかなかできないことの一つとして、この事業の再定義があると思います。製品特性は定義されていることが大きいですし、ずらしたり再発見することはできても再定義する事はできないでしょう。さらに事業そのものを再定義する権限はありません。ここを突破し再定義してくれることを最も望んでいるのは確かにスタートアップの社長かもしれませんね。三浦さんの会社のロゴが僕の試合パンツに入っています。
これは広告とかスポンサーではなくて、一緒に作り成長していきましょうの意味合いでやっています。スポーツ選手とスポンサーの関係も変えたいなと。
「作品をつくるのではない、現象をつくるのが、ぼくたちの仕事だ」
一緒に作っていく感覚はものすごく大切だし、幸せになる人が多いと思う。