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財務省からの「大量の天下り」に反旗を翻した、ある地銀のその後

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  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    記事に出ているコンコルディアの人事について、一番詳しく書いた記事は多分下記の日経記事。
    https://newspicks.com/news/2924427

    人事と今回の命令について、どこまで関係があるかは分からない。とはいえ、もし「お目こぼし」がリアルにあるなら、逆に人事の独立に向けて銀行として業務慣行をそもそも改善していくというステップもとっているのではないかとも思う。コンコルディアについては、いきなりの脱MOFではない文脈だろうし。
    自分自身は情報の行き来やノウハウが上手い方に生かされるという観点で、必ずしも天下りを含む人事交流に反対ではない。ただ、先輩・後輩といった上下関係が実質的に作用するのであれば、若手のうちの出向含めた交流とか、内部告発へのインセンティブを上げることの方が実効的だとも思う。


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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    天下りの問題は難しい。
    大企業から関連会社の社長や役員になることはよくて、官庁から民間に天下りするのは悪いとは一概にはいえないと思う。

    一方で(いかに優秀な官僚でも)公務員としての優秀さと民間企業での優秀さは違うのも事実。大企業から子会社への「天下り」でも結局は親会社とのパイプ役というのが半分以上だから。
    官僚時代の人脈を生かせない職場で彼らをどう使うのか?私にはよく分からない。


  • 大和総研 主任研究員

    確かに、天下りは銀行にもメリットがあるだろう。検査の初日、検査官のキャップが頭取に挨拶に行く。そのとき、「オタクの課長の〇〇さんとはドコソコ課のとき一緒に働いたよ。ふだん厳しいんだけどお酒を飲むと人が変わってなぁ」なんて思い出話からはじまる。「こっちでも元気でやってるから、よろしく言っておいてくれ」なんて会話がある。魚心あれば水心ではないが、アウェイの地で親近感は沸く。天下り先で先輩が大事にされていると知っていれば、あえてその関係をぶち壊すメリットはないと、監督官庁も個人レベルでは思うだろう。いかにも日本的な義理人情の世界だ。

    東急の電車が退役後に青森の地方鉄道で活躍するし、優秀な人材が同業あるいは関連業種に再就職することは悪いことだろうか。問題は、行った先で市場の論理を踏み越える程度の忖度をし、相手もそれを受け入れてしまうことだ。天下りシステムそのものというより、家父長制人間関係を本質とする日本的義理人情がよろしくないと思う。

    先輩後輩の関係を拭いきれないのであれば、やはり天下りはやめたほうがいいと思うが、逆に言えば古巣への影響力がなければ仕事ができない人を天下りで受け入れるメリットがないし、天下りする側にも仕事上の実力と成果が求められるので行きづらくなる。天下りシステム自体がなくなってしまうだろう。


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