創業96年で営業赤字は一度もなし、旭化成はなぜ強いのか
ダイヤモンド・オンライン
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1960年代から、当時の宮崎社長が新規分野へ展開する多角化路線を推し進め、15年ごとに主力事業が入れ替わると言われた展開をしてたとことが基盤になっていますが、ケーススタディとして有名なのが2003年に行った分社化。多角化を是としてやってきた中で不採算事業も増えており、(PL型、BS型、事業の時計など)事業の特性が大きく違う中で当時としては先進的にEVAやCFを重視したグループ経営に舵を切りました。その後、2011年ごろからは逆に求心力を高め、新たな事業を産み出すフェーズに移行する中でM&Aなども推進している、ということで戦略と組織が大きく変遷してきているあたりも注目される点と思います
絶対赤字を出さないのも価値感。他方、データ改ざんはあり、やみくもな多角化もある。会計基準の差もある。IFRSであれば、過去また違うかもしれない。