3~4月ごろの弱含みから脱したのは明るい材料ですが、まだコストプッシュ的な色彩が強いので、「デフレ脱却に向けて進んでいる」と自信を持って言いにくい状況です。
インフレ率の動向もさることながら、来週の金融政策決定会合では政策変更とまでは行かないまでも、長期金利上昇の許容範囲をある程度認める政策調整はやってきそうな雰囲気になってきましたね。個人的には、片岡さん以外に反対する方が出てくるかに注目しています。
エネルギー価格の押し上げによるコストプッシュインフレですか? この程度ならまだまだデフレ脱却は無理そうですね
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