3Dプリンターに過度な期待は禁物、自動車は作れない 試作には向いても安価な製品を大量に生産するのは苦手

コメント

注目のコメント

• 古川 英光

  【やわらかサイエンティスト】 博士（理学）（1996年東工大 物理学専攻 博士課程修了）

  ・2018年07月27日

  全く仰る通り、大量生産大量消費型のライフスタイルと共存するのが難しいのが3Dプリンター。でもそんなところが私が3Dプリンター研究を好んでいる理由の一つです。
• Saitou Kazuhiro

  U of Michigan 教授 (機械工学), 副学科長

  ・2018年07月27日

  ハイ、おっしゃるとおりです　ほどほど++　位の期待が良いかと
  
  ちょと宣伝
  https://newspicks.com/news/2588668
• 田中 昭彦

  レクトラ・ジャパン株式会社 代表取締役社長

  ・2018年07月27日

  数年前の3Dプリンターブームは一部の技術の特許切れで誰でも樹脂の3Dプリンターを作れるようになったことが背景にあって、そこで何か大きな技術革新があったわけではないというのはあまり知られていない。
  逆に、現在の製造技術も大量に安く作れるのではなく、大量に作れば安くなるだけの話。
  金型の元が取れない数量しか売れなくて結果初期投資のコストが回収できないということは当たり前のようにある。
  昔おつきあいのあった家電メーカーの技術者から、「目標単価に合わせるため、絶対にそんなに売れないとわかっててもわざと企画台数を多くして金型を手配する、確信犯です」というのを聞いたことがあります。