予防医学の先にある「ウェルビーイング」という新時代の価値観
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注目のコメント
WHOによる健康の定義は「身体的・精神的・霊的に良好な状態」です。原文の「spiritual」の所を「社会的に」と和訳されることが多いですが「social」ではなく「spiritual」という言葉が使われている以上「社会的に」より「霊的に」の方がより正確です。霊的に(spiritual)とは魂(spirit)にとってという解釈で良いでしょう。
では身体的・精神的・霊的にwell-beingとは何かという問題になりますが、幸福の定義は人それぞれでもみんな「後悔のない充実した人生」を求めます。後悔も充実感も後味なので身体と精神と魂にとって後味の良い方向にその答えがありそうです。個人的見解として身体は存続を、精神は自己実現を、魂は心の一体化を求めておりこれらに近づくとき充実感が、離れるとき後悔が生まれるように思います。石川さんのTED公演
https://youtu.be/kR18b97Gx-U
お父様が言われていたという
「難がない無難な人生を送るよりも、難があることを有り難いと思える人生を送りなさい。」
という言葉で、踏みとどまれることがありました。
ウェルビーイング=個人的に幸せになるためにはどうしたらいいか
難しいですw安全安心欲求はある程度満たされているけれど、自己実現欲求は満たされていないという感じなのかな。耐え忍び、自己主張をつよく行わないと言われる日本人の気質を考えると納得感のある結果と考察です。
以下引用
“このように日本は、ネガティブ体験の少なさでは世界トップランクなのですが、ポジティブ体験が少なく、また日々の生活評価も低いため、総合評価では世界54位(157か国中)という現状です”