プログラミング教育必修化に漂う大きな不安

コメント

注目のコメント

• Kaneko Shuji

  ソフトウェアエンジニア

  ・2018年07月24日

  プログラミングは能力的にというよりは、性格的に向き不向きがあるので、PCを用意して全員にガッチリ教えるというのは上手くないかなと個人的には思います。
  
  たぶん座学を少しやるだけで十分かと思います。
  興味のある子はきっかけさえ与えてあげれば、自ら動きだすでしょうから。
  
  そういう意味では、2020年度のプログラミング教育、実はちょうど良いところをついてくるかもしれません。
  
  先生は「先生もプログラミングそのものは詳しくないんだけどね」と児童に最初から言っちゃって良いかと思います。全然問題ないと思います。
  
  大事なことは、プログラミングを使って世界を変えた偉人が過去にどういう人がいて、実際世界がどのように変わったのか、before/afterを熱く語れるかどうかではないでしょうか。
  
  少年少女が、先生の話を聞きながら、頭の中で早くもいっぱしの大人になったつもりで色々と空想し「よし、自分だってやってやるぞ！」と思ったのなら、大成功だと思います。これは教科に問わずで。