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認知症患者462万人×未検査率67%×甲状腺機能低下症の割合10%=31万人。
こんなに多くの人が、適切な治療を受ければ回復するのに、実際は放置されているのですね。
>同機構主任研究員の佐方信夫医師は「治せるはずの認知症が検査をしないことで見過ごされ、大きな問題だ。

treatable dementia 治すことができる認知症

専門家集団の日本では、一般内科のトレーニングをきっちり受けている人はむしろ稀ですから、驚くに値しません。そこを変えようと頑張っているのが新内科専門医制度ですが、失敗に終わりつつあります。さらに日本は内科研修なしに「内科」で開業できる謎の国です。

甲状腺以外にもチェックすべきことは多くあります。以下を適時検査します。

・慢性硬膜下血腫/正常圧水頭症/脳腫瘍/脳梗塞
・電解質異常(Na, Ca, アンモニア)
・甲状腺機能低下症・下垂体性副腎不全
・うつ・せん妄
・神経梅毒・HIV
・ビタミンB1、ビタミンB12欠乏
・アルコール

追記
論文です
https://www.dovepress.com/thyroid-function-tests-before-prescribing-anti-dementia-drugs-a-retros-peer-reviewed-article-CIA
検査もそうですが、多くの病気は検査を提出する以前にしっかりとお話を聞くこと、身体診察をすることで、いわゆるアルツハイマー型認知症でないことを見抜けることが多いです。効果的な問診と診察なしに、安易に検査や投薬をすること自体に疑問を感じます。医学教育を大学のレベルからどのように改善できるか、一旦を担う者として責任を感じます。
これ自体は少なくとも10年以上前から言われていることなのですが、竹之内先生のおっしゃっている通り一般内科のトレーニングをしっかり受けていない医師が多過ぎるのが問題です。
初期研修制度は多少の効果がありましたが、やはりきちんとした指導をできる病院が足りていません。また、新専門医制度は始まったばかりなのに、ほとんどの臨床家からは失敗に終わったと捉えられています。

治せるものをスクリーニングするのは基本中の基本です。
効果のはっきりしない(統計学的に有意差はあるが、例えば家族から見たら何も変わらないと感じる程度の)薬を出すよりも、治せるものを治してほしいものです。

フランスでは認知症薬は保険適用外になっています。
https://www.asahi.com/articles/ASL6N6TW4L6NULZU013.html
甲状腺機能が低下する症状から認知症を発症することがあるのですね。そしてその場合は「適切に治療すれば回復が期待できる」とのこと。
認知症は根本的な治療ができないと思われてきましたが、これは驚きました。
ガイドラインで推奨されているのに、どうして検査しないのだろう?
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