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コロナでそれも破綻した?
トヨタさん、言いっぱなしは、みっともないよ。
http://www.tepco.co.jp/toudenhou/hd/1491376_9039.html
1Fの廃炉作業には、巨億の国費が投じられていますから、当然、国産車と思いきや、仏ベンチャー「NAVYA(ナビヤ)」製と聞いて、またびっくり。
高線量区域を巡回するバス運転手の被曝を避けるため「自動運転」はたいへん有益。これはデモンストレーションに非ず。待ち望まれた「実用車」なんです!
実はNAVYAがリヨン市内で自動運転バスの運行を開始したのは2年前(16年9月)。乗客を乗せた世界初の運行でした。
http://www.afpbb.com/articles/-/3099662
今では世界数十都市で走らせていると聞きます。
トヨタのイーパレットの箱型スタイルと性能はNAVYAの後追い。新鮮味はありません。2020年東京五輪で自動運転バスをアピールするトヨタの目論見は「3周遅れ」のランナーに見えます。
1F を巡回する自動運転バスが国産でないことを残念に思うのは、僕だけではないはず。NAVYAの商魂恐るべし! 負けるなトヨタ!!!
2019年秋開催の東京モーターショーでは、ビッグサイトがオリンピックパラリンピックのメディアセンターに使われる関係から、その準備のために部分閉鎖されます。お台場エリア全体を使っての東京モーターショーでは移動が欠かせません。レベル4の自動運転の進捗状況が見られるはずです。未来は案外近くにありそうですね。
開発部門は、先月に事業部に昇格したが、サービスで儲けることを志向していく。ただし、国内でe-Paletteが走るには、様々な規制が壁になっており、特に事業面では、屋外広告物規制法をリブートする必要。
実際は本当に限定した地域だけになるかもですけど、
日程決めると明確な目標が出来て開発のスピードは上がるだろうし、会社として何に注力しているのかがめちゃくちゃ伝わって来る。
これをできる会社はなかなか無いし最近のトヨタはカッコいい。
選手村など限定した地域を走る分には技術的にはさほど難しくない。ただ、e-Paletteは自動運転車であると当時にサービスプラットフォームである。様々なサビスがe-Paletteの上で提供される。そのサービスプラットフォームの部分まで、2020年のこの東京オリンピックで披露できたとしたら、素晴らしい。むしろ、そこで披露しないと、次に実際に見れるのがいつになるかわからないかもしれない。サービスプラットフォームとしてのe-Paletteに期待している。