美意識の正体について 山口周さんと 対談してみました
面白法人カヤック
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コメント
注目のコメント
今、平野啓一郎と「かっこいい」についての本を作ってる。その中の話と通じるところがたくさんある。今、多くの人が、美意識とか、かっこいいについて考え始めてる。同時発生的なのが、面白い。
>一番大事なのは、やっぱりワクワクする感じだと思うんですよ。美意識を鍛えるというと、よく誤解されるのですが、「正しい美意識」というのがどこかにあって、名作といわれる芸術の良さがわかるように感性を鍛えることだと。
山口周氏の著書を最近読み、noteに書評アップしたが、改めて意識したいフレーズ。今週末の美術展いくので実践だ!
https://newspicks.com/news/3415772人はどこまで行っても自分自身。情けない自分を受け入れて、愛して、やり抜いて。。そこに何とも言えない魅力が出てくるのかなと思います。面白かったです。
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「10年経った現在、他社がiPhoneに追随して、外見はどれも見分けがつかなくなっています。でもAppleの時価総額に他社はなかなか追いつけない。デザインや機能は簡単に真似できるけれど、その背後にあるストーリーは容易にはコピーできませんから。会社やブランドのストーリーをどのようにつくりだすか。それは、どんな文学作品をつくるかと同じですか
ら、経営者の文学的なリテラシー(知見)が問われるようになっていると思います。パタゴニアなどは良い例だと思います。」
「センスに良い悪いはなくて、センスというのは、どこまでもその人のセンスなんです。その人がいいと思うもの、素敵だと思うものを世の中に出していく。そこに結果として普遍性が生まれる。ですから、センスを鍛えるのではなく、自分の中にセンスを見つけることが大事だと。」