できる人は無意識に「説明力」を使っている!
ブルーバックス | 講談社
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要するに、説明が上手い人というのは、
「相手がどれくらい理解できているか」を場の雰囲気や各個人の表情から読み取り、相手を置き去りにしないで話せている人だと思う。結局は、思いやりの問題。
よくITの現場で働いていると、7人集まったミーティングで、その内の2人しか理解できないような話しっぷり(背景説明の省略や専門用語の多用など)をしている人が多い。
そんな中、7人が共通認識を持てるようにコミュニケーションを仲介してあげる(噛み砕いて説明する)だけで、かなり価値が出せてしまう。
結果、毎年給料が100万単位で上がってしまう。
テクノロジーの仕組みや言葉の誕生・変化が速すぎて、コミュニケーションがカオスを極めているIT業界において、1番稼げるスキルは、説明力かもしれません。イキってる若い頃はなかなかできないんですよね。
「こんなことも理解できないの?レベル低くね?」的な笑
でも段々と気づいてきます、実はこれだけで食べていけるくらいの重要スキルだということを。
世の中には本当にいろんな人がいます。
みんなにわかってもらうって実はすごく大変。