深化する星野リゾートの「教科書通り」経営 正しさが証明されているから、迷わずに進める
日経ビジネスオンライン
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コメント
注目のコメント
端的には、これこそ米国型経営の強さだと思う。
ビジネススクールがあって、そこで実際と研究の両輪がある。そこで学ぶ人が多くの共通言語をもっているから、フレームワークで経営をしていくことが一種の当たり前になっているから、組織にも落とし込みやすい。
日本だと、星野のようなファミリービジネスだったり、トップがこれでやるという意思決定をして、摩擦を超えないと、なかなか導入ができないケースが多いように思う。
研究・フレームワーク通りにいかない現実もあるが、一方で多くの実例をもとにフレームワークが作られているのも事実。成功確率を上げるという点で、教科書に出ているものが特殊解ではなく一般解で、それを活用するといった使い方はもっとされるべきかと思う。米コーネル大学ホテル経営大学院はあまりにも有名。なんと、学内に研修用のホテルがあります。そして、そんなにお安くない。
The Statler Hotel: Ithaca, NY Hotel On The Cornell Campus
https://statlerhotel.cornell.edu/"やはりケン・ブランチャードの『社員の力で最高のチームをつくる 1分間エンパワーメント』の存在が大きかったと思います。"
おお!ブランチャードの一分間シリーズ。名著かつ、話として面白くしたのがすごいんですよ。しかもキラーコピーは一分間、と言うところ。
いきなり全社の行動を変える権限はなかなか持てないでしょうから、自分の行動全てをまず変えるところからはじめればいいんじゃないでしょうか。