「5G時代、テレビ広告収入は一気に減る」 SHOWROOM前田社長
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放送局としてのテレビは衰退するかもしれないけど、番組制作は放送局がやってる訳じゃない。下請けの制作会社が作っていて、そこにノウハウが溜まってるわけですね。結局、5Gになろうとネット配信のプラットフォーム側が元テレビの制作会社に発注するだけなので、テレビ局の広告収入は減っても、「テレビっぽい番組」の広告収入は減らないです。
媒体が変わるだけでテレビは生き残る。
つまり5Gが流通したからといって、ネット配信プラットフォームがテレビに勝てるわけじゃないんですよね。「テレビっぽいコンテンツ」にどう勝つかだと思ってます。Youtubeはプラットフォームの成熟と共にコンテンツがかなりテレビ的な編集に寄ってきましたよ。
注目のコメント
NPでも、またこのイベントがSoftBankの様なので「5G時代」のワードが立っていますが、テレビの既存の広告スキーム問題は割と既に加速しています。(NHKと違いますし…)
もちろん、Netflixのようにwifiでダウンロードして観たり、ギガを気にする感(私もかなり気にします…)は、料金プランによって加速します。
(いまは本当に高い!5Gと料金プラン問題はまた別なので、ここは1ユーザーとして気になります!)
スマホ、タブレット、パソコンによるモバイルもですが、
これからさらに家電としてのテレビがネットに繋がり、アプリでテレビを見る影響は計り知れません。
テレビの非国民と言われるのが心配ですが、現にほぼAmazonのFireStickでコンテンツによってアプリを使い分けてテレビを見ています。
ちなみに不動産王でも株王でもない「コンテンツで生計を立ててる」テレ東は死活問題。見逃し配信や八方美人でも何でも売れる所にコンテンツを売り、先行配信で稼げるならコンテンツを差し出し、海外に企画を売ったりあらゆる事を全方位型に行ってます。
※追記 5G時代にはテレビもネット同時配信?の可能性もあるので、現状での単純比較とは変わってきます。広告もテレビCMのままが、ネットで活きる訳でないので、より流す場所に合った魅力的になる必要性。
なので、結果誰がどう作ろうが視聴者をつかむ面白いコンテンツがキーかなと思います。5Gの登場はテレビの優位性を崩す大きな転換点にはなり得ますが、テレビが音声デバイスなどと連動してECを始めたり、ユーザーとのインタラクティブ機能や広告を発達させたりなど、テレビが新しいビジネスモデルを始めるチャンスでもあります。
コンテンツや集客力を活かす方策を考えなければ、前田さんの言う通り、広告収入減に飲み込まれてしまうでしょう。ただ、テレビにもやれることはたくさんあります。