オフィスが「オープン」な設計だと、生産性が低下する──企業での実験の詳細と、そこから見えてきたこと
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いやはや、まさにこれは最近とても実感していること。パーテーションが無いのよねえ、米国なのに。
関係ない会話が飛び交ったり話しかけられたりして全く集中出来ない。ので、集中タイム中は別の場所にこもるか、イヤフォンで音楽を聴きながら仕事している。
チームで取り組む仕事の話は別途個別で時間を取って打合せでまとめて話すようにしている。オープン型オフィスの方が対面のコミュニケーションが70%も減少!?
これは考えさせられる試験結果です。。
弊社もオープン型オフィスにしており、メンバー同士のコミュニケーションをとってもらいたいがためにしているのですが、、当たり前に思ってることも疑わないといけないなと改めて思いました。
> 「オープン型オフィスの“死”を宣言するさまざまなニュース記事でも言われているように、オフィスの壁をなくしても従業員たちは広大なスペースに散らばってしまうだけです。そしてヘッドフォンをするなど自分の殻に閉じこもり、できるだけ忙しそうなフリをします。これは見られているからです」
> それまでとは違った手段を用いるなど、プライヴァシーを守るために独自の方法を編み出すようになる。
文化の違いもあると思いますが、オフィス環境は組織を作っていく上で意思を持って変えていきたいですね。記事にもあるように壁を取り除くだけではだめだと思います。にぎやかで創造性と集団知を生み出すような場所をつくるには環境を変えるだけではダメだというのが実験の結果です。
マネジメントや組織の見直しと一緒にオフィスのレイアウトを考えるべきです。働き方た革命と合わせて考えるといい問題だと思います。