米ロ首脳会談で北朝鮮の核問題を協議=トランプ大統領
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7月27日、休戦協定記念日に米朝間で米国軍人の遺骨返還が実現すれば、また一段と米朝融和ムードが強まる。9月9日は北朝鮮の建国70周年記念行事がある日。プーチン大統領が平壌を訪問するかもしれない。そのあと、9月11日からウラジオストクでの東方経済フォーラムに金正恩委員長、文在寅大統領、プーチン大統領が勢ぞろいする可能性がある。そして国連総会が始まる。そのとき金正恩委員長をニューヨークに招聘するというトランプ大統領の構想が実現するとなると、いよいよ東アジアは首脳外交の時代を迎える。
クリントンの時。1992年の第一次核危機の結果が1994年の米朝枠組み合違だけど、結局は形骸化してるし、ブッシュ息子時は、最初やる気満々だったが、2008年合違も結果的に破綻してる。オバマの時は当たらず触らず的な微妙な感じで今ですよ。あの頃よりも明らかに危険が増してるのに即時CVIDなんて、そもそも無理ですよね。だいたい過去を辿ると考えた方が良い。
だからブレとも言えるトランプの言動は何ら不思議じゃ無いし、最大の功績は米朝対話が続く限り開戦は無いくらいな物。
問題は日本ですよ。準中距離弾道ミサイルである1993年のノドン発射実験や実戦配備が進んでると言われる2017年の北極星2号の発射実験の時点で個別的驚異に見舞われたのだから主体的に粘り強く北朝鮮に言い立てるべきだったんです。六カ国協議にしても数合わせ程度。実質的には何もしなかったじゃないですか。
与野党の政治家に反省して貰わないと困りますね。湾岸戦争の時の海部政権も金だけだして、自分の手は一切汚さずイラク軍兵士の命を奪い、その命に関わる全ての人生に影響を及ぼす事させた訳ですよね。サマワの水くみ同じですよ。マフィアのボスのように手前は血を流さずに汚れ仕事を他人にさせる事が平和主義者なのでしょうかね。