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JDI新社長が語る「脱スマホ依存」の行く末

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  • 製造業 Marketing Manager

    エレクトロクス系の電子部品の受注はおおよそ半年前から1年も前には確定してしまっている。そのため、就任してその年に出来る営業活動でその年に好影響をもたらすことは相当難しい。

    今年、ある程度好影響があるのだとすれば、それは2016年、2017年の活動に一定の効果があったからに他ならない。社長交代したからといって、すぐに効果を出すのは業界の構造的に不可能と言ってよい。トップダウンで出来ることと言ったら報告を待つことよりも顧客にトップ営業を仕掛けたり、資金調達をしたり、と社長にしか出来ないことをやっていくしかない。有賀さんがこのインタビューで言われる「独特の勘」でやっていたことを東入来さんや月崎さんは出来るのだろうか。

    また、JDIの場合は産業革新機構の声が大きすぎて、社長もいちいちその顔色を見ながらでなければ進められないだろう。それでは社長が出来ることは少ないのではないか。

    INCJは株主だから仕方が無いのだろうが、そもそも産業革新機構が株主で居続けることがもはやJDIの利益を害している状況と言っても過言ではないくらいの状況になってきている。急いで提携を模索する必要は無いというのはどの口が言うのだろうか。こういう時こそ攻めの提携をするべきだと思う。半年すれば、また状況は変わる。それもドラスチックに。それがわからないのであれば、この業界では生き抜けない。

    本当に世界に価値のある事業を運営出来ているのであれば、何も日本の資本にこだわらなくてもよいだろうし、そういうことを真剣に考えていかなければいけないフェーズだろうし、そういうフェーズはとっくの昔に通り過ぎたような気もする。

    液晶と有機ELは共存できるだろうが、それは世の中のスマホの話であり、Appleのスマホでは果たしてそうだろうか?読みが甘いのではないか。そんなことではBOEにまくられてしまうように思う。


    (以下本文抜粋)
    ――その一方で、2019年には最大顧客のアップルが、新モデルすべてに有機ELを採用するという観測もあります。

    特定の顧客について話すことはできない。ただ、スマホ向けパネル市場において、液晶と有機ELは共存するというのがわれわれの見方だ。それぞれに強みと弱みがあり、どちらかに完全な優位性があるとは言えないからだ。


  • 会社員

    シャープもIGZOがあるけど、それだけではどうにもならなかった。JDIのフルアクティブが今年好調だったとして、来年以降が見えてこない。中国企業の最新機種は有機ELの比率が高まり、Samsungは低価格機種にも採用を進める。フルアクティブに相当な採用理由が無ければ、競争に負けて埋もれてしまうと思います。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    資本と販売の力が大きいディスプレイ業界でどう戦うのか、そこが本インタビュー含めてJDIはずっと見えない。

    資本と販売の力については、シャープについて分析した泉田さんの下記記事が必見。
    シャープの場合は、自社の最終製品があったため「キャプティブの罠」にはまった。JDIの場合はそれはないが、外販の際にキーとなる資本力(設備投資力)で厳しさがある。それは販売力とも連動し、固い顧客を確保するか顧客分散をするか、いずれの方法ででも稼働を確保できるかがキーになってくる(シャープはHon Hai傘下となることで、その転換をした)。有報を見るとAppleへの依存度は売上の約55%を占め極めて高いが、一蓮托生とまでなれていない(Appleとしてもしないだろう、AppleのOLEDへの技術転換は自分は悲観的ではあるがその可能性は志向しているわけだし)ゆえに、現在の苦境がある。
    https://newspicks.com/news/1603096


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