「楽天市場」、商品説明文を自動作成する技術を開発中
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楽天は以前から下記の通りスタンフォード大学と「商品説明文から売上を予測する」研究をしていましたが、その発展形ですね。
我々も閲覧数やイイネ数が増えるハッシュタグ推薦の研究をしており、この分野にはとても興味があります。たとえば、SNSのいいね数は画像とタグが決まると相関係数0.77で予測可能です。
New Stanford research links language of online product descriptions with sales
https://news.stanford.edu/2017/09/29/predicting-sales-online-products-advertising-language/自然言語生成はホットな領域の一つ。
商品説明文の自動生成の次は、商品説明を生成した上にユーザーごとに出し分けるという流れになるかと思います。
相手によってプレゼンのトークを最適化するようなことは誰もがやってるし、やった方が成果が出るに違いないんだけど、商品説明でそれがやれてないのはオペレーション負荷が現実的なものではないから。
AIは膨大な量の処理を肩代わりしてくれるので、こういうやるべきだけどやれてないことを実現してくれます。