トヨタが北米で音楽フェスに投資する意外な理由。107%ビュー数増加がもたらす効果
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今年初でフジロックがyoutube無料配信を発表して話題になりましたが、スポンサードがソフトバンクなんですね。
音楽は若年層やミレニアル世代を中心に非常に強力なコンテンツです。
フェスでコラボレーションや広告としてリアルの車を展示したり見せたりしてますが、ユーザーサイドはリアルフェスの現場でそれを見たいわけではないので、オンライン上での配信をスポンサードするのはいろんな意味で合理的だと思います。
注目のコメント
大手ブランドによる興味深いマーケティングチャネルの活用法。
ミレニアル世代はテレビも見ないので、彼らに支持されるブランドになるには、共感コンテンツの発信導線でアピールする方が早いのかも。日本だとトヨタのbBがかなり本記事のイメージに近いと思う。元々音楽を意識したモデルだったおおもうし、CMでも音楽を重視していたと思う。
自動車はライフスタイルの一部。狙っているセグメントのライフスタイルのど真ん中に近づいてマーケティングすることは王道。アメリカは土地も広大ですし、フェスの歴史も長いので
色んなジャンルのカテゴリーのミュージシャン、アーティストに
によるライブ音楽が楽しめる。当然公共交通機関がそんなに整備
されてないので個人所有のクルマは必需品。
自分のカネで多種多用な目的別の新車を購入できるだろう
拘りのあるエコーブーマー、ジェネレーションYのミレニアム世代にはピッタリな施策だと思う。
因みに日本の場合は、大型バスなど
公共交通期間がどのレベルの野外フェスでも
整備されているので、クルマの購入までは、
いたら無いでしょう。あってもシェアリングエコノミーで
レンタカーの需要でしょうか?
地方在住の方の公共交通が行き届いていないエリア
の軽自動車の買い替え需要は目に見えますが、
都内も東京オリンピック目指して益々、交通機関が益々便利になる中
富裕層向けの高級車や、意識高い系向けのエコカー以外どうなのか?
モータービジネスも日本においては節目ですね。