ゴールドマン、ウェルスマネジメント顧客獲得に投資銀の強み生かす
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注目のコメント
トレーディング部門の収益性が低下する中で、個人向けやウェルスマネジメントへ注力している様子がわかります。ゴールドマンは、ウェルスマネジメントでは、2%しかシェアがないのですね。
戦略として目新しさは感じません。
ウェルス・マネジメント(富裕層向けビジネス)の先行者であるスイス系銀行のUBSやクレディ・スイスは、以前からウェルス・マネジメント部と投資銀行部門が連携しています「買収助言や株式引き受けなどの業務での主導的な地位を利用して、ウェルスマネジメントで先行する他社に追いつこうという狙い」というのはシンプルで筋が通っていますが、それで実際にどの程度顧客獲得できるか興味深いですね。