【岩出雅之】最強のリーダーが実践する「体育会イノベーション」
NewsPicks編集部
398Picks
コメント
選択しているユーザー
楽しむ力と楽しむことができる環境、それを組織のカルチャーに落とし込む。
完全に個人的な感覚値ですが、学生ラグビーで言うと強豪と呼ばれるチームは二極化しているかと。一つは学力的なレベルはイマイチでも軍隊的に鍛えられたチーム。もう一つはトップクラスの進学校で選手に自主性を持たせているチーム。
その二極化がより後者の方に寄ってきているのが現在であり、それはラグビー以外でビジネスでも同じ。
考え方が多様化している今、トップダウンで軍隊的な指導は結果を出すことに限界が出て来ているのかも。
注目のコメント
現在のスポーツ界で最も優れたマネジメント手腕を発揮している一人が、帝京大ラグビー部で9連覇中の岩出監督。野球界でも昨秋大学日本一の日体大・古城監督、今年の選抜でデータ野球で話題を呼んだ膳所高校の上品監督など、多くの監督に影響を与えています。帝京大に就任してからうまくいかなかった10年を経て、どう常勝軍団を作り上げているのか。本日より3日間掲載するので、お楽しみください。
フロー体験を産み出すスポーツの楽しさは、「省察的実践」の楽しさと通ずると思っています。
すなわち、
①目の前の状況を捉える自分の枠組みの改善
②枠組みに基づいて下した自分の判断力及び身体操作の改善
を随時フィードバックを感じながら上達していくプロセスを楽しむこと。