平成３０年版情報通信白書による、日本人はソーシャル全然利用してないの図とその理由

コメント

注目のコメント

• 占部 伸一郎

  コーポレイトディレクション Managing Director

  ・2018年07月10日

  大変いろいろな議論ができる内容かと思いました。この結果から見える事実は
  
  日本人は他国の人と比べ、異様なほどソーシャルで知り合った人を信頼せずソーシャル以外のネットで知り合った人を信用せずそもそも他人を全く信用しない
  
  ということ。この原因をどう理解するか。記事では「臆病で怖がりで社交性に乏しい」し「他人を見定める能力がない」としていますが、これは山岸先生の「安心社会から信頼社会へ」の本でも書かれている通り、ネットに限らない日本人の特性なんでしょうね本のエッセンスによれば、日本人が他人を「信じるか」は「ムラ」の中にいるか外にいるかで判断しており、中にいれば無条件で信じる、というパターン認識をしてきた結果、外の人を自分の意思決定で裏切られるリスクを越えて「信頼する」という行動に不馴れである、ということなんでしょうね
• 八子 知礼

  株式会社INDUSTRIAL-X 代表取締役

  ・2018年07月10日

  炎上したら怖いとか会社がやるなと言ってるのでアカウント持ってても潜っているだけ、というSNS使いの人が依然として数多くいます。そしてその裏付けがコレですが、その調査をしている総務省や政府関係者が積極活用してない人も多いのに、民間の話だけでもないですよね。
  さらにこのブログ主が指摘するように、これはオンラインの話だけでなく国民性の話なので良いとも悪いとも言えませんが、色々な交流や情報入手する機会損失であることは間違いなさそうです。
  自分は炎上マーケなどではない、自分からオープンに情報発信する人達と積極的に付き合っていきたいですね。
• 酒井 聡

  ㈱ニューロープ CEO / PIIF 准教授 / 純文学小説家

  ・2018年07月10日

  日本人がSNSを使わないことが批判的に書かれているものの、そのこと自体が問題だとはあんまり思えないです。使わなくても幸せなんだったらそれで良いんじゃないかなと。