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ビットコインは、最高の「お金の仕組み」の教科書だ

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 編集委員(ニューヨーク支局)

    お金には、不思議なパワーがあります。かつてお米とか麦とか、人間が生きるためのカロリーそのものが通貨だった訳ですが、それが歴史の中で抽象化され、ただの紙きれとなった紙幣を見ても脳ミソが「これは生きる源泉だ」と反応するようになったのだという説もあります。

    そんなお金が、テクノロジーによって1000年ぶりの「大進化」を遂げようとしているのが仮想通貨です。ビットコインの取材をするようになって、私はお金の歴史であったり、その仕組みについて、初めて深い興味を覚えるようになりました。ここ1−2年だと『貨幣の新世界史』、『負債論』、『デジタルゴールド(NYT)』など、お金にまつわる歴史書をよく読んでいます。

    NewsPicks編集部では、仮想通貨の市場価格が低迷しているこの時期にこそ、お金の本質を深く理解するチャンスではないかと考えています。新しいお金の登場によって、多くの人たちが、自分とお金の関係性を問い直すことになるのではないかと思っています。ぜひご一読ください。


  • エネルギーアナリスト/ポスト石油戦略研究所代表

    高尚な話を俗な連載で構成するというNPのいつもの手法には頭が下がるが、今回の特集もよくぞここまでと言わんばかりに畳み掛けてきた感じ。いや、編集部が最高の教科書だと確信しているのだから仕方がないのだ。

    "これはビットコインなど、いわゆる仮想通貨の売り買いでひと山当てて儲けようという内容では一切ない。"

    お金の仕組みを学ぶ特集の目的がそうだとしたらそれは相当痛いが、そう思われても仕方がないくらい過去はそんな話で溢れていた。

    しかし、結局は「ブロックチェーンビジネスに乗り遅れるな」という点では大して変わらない趣旨になってしまっている。

    ビットコインはブロックチェーンによる与信システムを使った価値交換サービスだが、ブロックチェーン(パブリック)とは国家に代わり電力とインターネットの存続を前提とした仕組みを信用の源泉したという意味で斬新なアイデアで多くの人の関心と期待を呼んだが、所詮は人が作るシステムで、今のところそこに限界がある、

    今年は電力×ブロックチェーンなど様々な例がどんどん出てきそうで正直うんざりしている。サンクスポイントも「ガス代」で止まってしまった。公益性のないブロックチェーンの応用は一部が小銭を稼げても、システムとして社会に価値を産まず、単に格差を拡大するだけだ。

    日本では暗号通貨てはなく仮想通貨と呼ばれている理由についての私の説はこちら
    https://newspicks.com/news/2837957/


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    SmartNews Inc. 取締役CSO

    「色んなお金が並列」って事がキモじゃなくて、
    「信用の形が多様化」が本質だと思います。

    今の「法定通貨」は名前の通り、まず法律を作る権利がある「国家」というのがあり、その名のもとにできた「法律」「中央銀行」があり、その信用のもとに作られる「通貨」があるので、根本的には「国家」の信用に依存しているわけです。
    だから国家の信用が壊れた時、通貨の価値も一気に暴落します。

    それに対するここでいうブロックチェーンをベースとした仮想通貨は「ブロックチェーンという分散技術の仕組み」の信用と、「その通貨の用途や流通」そのものの信用で成り立っているわけです。

    タイムバンクは「それぞれの人の時間」を信用のベースにしている。

    なので、テクノロジーの進化による信用の形の多様化が本質的な変化だと思います。


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