プリウス人気が米国でも落ちてしまった事情
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今のプリウスですが、デザインはかなり奇抜、というかハッキリ言えばかなりダサいですよ。この記事ではノーズと指摘しているが後ろ姿、特にテールライト周りのデザインがかなりイケてない。クールじゃない。作るのは難しいかもしれない形だけども。このあたりはMiraiも同様。
カムリなんかはかなりカッコよく仕上がってるわけで本当に同じ会社のクルマなのかと思うくらい。
それはさておき、この記事では指摘が無いが、ZEV規制でテスラは相当な恩恵を受けている一方、ZEV規制はカリフォルニア州以外にも広がっていく傾向にはあるだろうし、また、日産リーフは通勤用のセカンドカーとしてはかなり選ばれているところはある。モデル3はリーフ対抗で出ていると見て間違いないのではないかなあ、とも思う。デザイン違うし、リーフはハッチバックなんだけど、通勤用にリーフ買うくらいならモデル3買いませんか?的な。
カープールレーンを走れるのは相当大きな恩恵。オフィスと家を往復してスーパーマーケット寄るくらいの生活しかしてない人にとってはセカンドカーとしてEVはまさに選択肢だろう。
アメリカ国内ランキングでは確かにプリウスの名前は上位には見当たらない。
https://focus2move.com/usa-best-selling-vehicle/
ピックアップトラックやSUVが売れまくり!の状態。プリウスは2017年67170台となってますね。アメリカでプリウス(ヤリス)が売れなくなった原因の分析で、事実かは確めようがないが面白い。一時期のブームで個人にもタクシーなどの法人にも売れまくったおかげで、そのイメージを払拭するためのデザイン変更が失敗、環境面での優遇措置からも外され、ブランド面でもテスラなどに追い抜かれたとのこと
思い切った変更をしてきたが、販売面では調子はあまり良くない模様。
プリウスも初代から数えると既に約20年。国内だとHV専用車でアクアもあるが、象徴的なHV専用車としても代替わりのタイミングなのだろうか?