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むしろ落ち目の組織であれば、鼻のきく人間ほど我れ先にと組織を抜け出すので、詰まっていた上がぽっかり空きます。そうすれば、そもそも仕事を任せられる人や声の大きい人間も少なくなるので、相対的に影響力を行使しやすくなります。
そんな中で自説を主張していれば、組織が元気だった頃には任せてもらえなかったであろう仕事を掴み取ることもできます。疎んじられるならばそのタイミングで辞めればいいだけの話ですし、そもそもそんな落ち目の組織が復活するなんて誰も期待していないので、上手くいかなかったところで誰も大して気にしません。
なにより、誰もがダメだと思っている中で、あっと言わせるような成果を出すのは最高に楽しいことです。
また、人生の山や谷がいつあるかも十人十色だが、僕の経験では、田端さんがまだ40台前半であれば、あと2つ3つは人生観を変えるような大きな山があるのではないかと思う。人間、いつになっても、人生はこれだと悟れるものではないと、自省を込めて、そう感じている。
〉1を10にする人間と、10から100にいくときの人間
15年前30歳の頃、UNIQLOやラグジュアリーブランド、外資SPAの台頭が半端なく、メジャーリーグにいくような気持ちで転職を決めたことがあります。
その時まだ社長だった創業者に話をすると
『0を1にする商売、1を1000にする商売がある。商売に優劣はないが自分は前者が尊いと思う。いずれ1000を目指す時期が来るかもしれないが自分が社長のうちは0を1にする人材を大事にしていきたい。だから居てください』と慰留されました。
その頃は自分は01人材だと思っていましたがあれから15年。
自分は0を1にする才能はなく、1を1000にすることは並。
マイナスをゼロに持って行く事が好きかつ強烈なモチベーションを感じる人間だとわかりました。
既成概念を壊すという意味では100を0にスクラップしてから1を目指すのも好き。
ただ、具体までは分からないことが多く、大体の方向性だけが分かっているイメージ。
以前拝読した佐藤航陽さんの『未来を先回りする思考法』には、未来を読むための思考法が書かれてます。まずは、今当然とされているものを疑い原点に戻って考えること。次に、動くタイミングを見極めること。他にも示唆深い言葉があり、一読をお薦めします。本記事の内容と重なることが多いのではないでしょうか。
なかなかここまではっきりと言うのはかなりリスク取ってると思います。「会社が大変な時に自分の事ばかりかよ」と受け取られるリスクです。でも実際はみんな腹のなかでは考えている。それに会社がおかしくなっていく過程で一社員や一管理職ができる事はかなり限定されているはず。会社が何かをしてくれる、家族である、と言う幻想は捨てた方がいいと思います。自分の事は自分で決めないといけません。
この点、よく分かります。
3-4年前に、今ほどブランド力のなかったNewsPicksにてコミットし、情報発信を続けたピッカーは、NewsPicks上で発信力が高いピッカーになっています。その間、NewsPicksのユーザー数は300万人となり、大きなソーシャルメディアとなりました。
でも、今からNewsPicksを始めても、増大したユーザー数の中、なかなか目立ちません。設計上も、コメントはバズりづらいです。したがい、フォロワー数は増えません。
インスタもNewsPicksと同じ状況(=フォロワー数が増えない)でしょう。
何事も、Early stageに飛び込まないと、アップサイドがありません。
こんな状況下、ソーシャルで情報発信するのであれば、今ではTwitterが一番良いと思います。新参者でもRetweet機能の設計上Tweetがバズりやすく、するとフォロワーが増大し、発信力が高まります
最後まで残る人が多いんですよね。
そして逆に組織に捨てられて
ずっと怨み節です。
その割には、
その後も昔の上司部下の◯◯会を作っては、
呑んで昔話で盛り上がる不思議なヒト達。
特に銀行。
「シリコンバレーでは、「Right place,right time」とよく言うらしいです。正しい時に正しい場所にいれば成功すると。
その反対が、日本人の好きな「一所懸命(一生懸命)」という言葉。一つの所に命を懸けると書いて、一所懸命。これはシリコンバレーの常識と真逆です。」
逆の考え方をすると、この考えをする人が世の中には少ないから、乗れる人が波に乗れるという状況もある。全員がタイミングを見計らうスマートさを持っていると波が混雑して乗れないので…