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シンガポール、UberとGrabの事業統合は「競争を阻害」--制裁金を検討

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    東京国際法律事務所 代表パートナー 弁護士

    Uber/Grabの統合問題につき、シンガポール競争当局はいくつかの行動的問題解消措置とLion City Rentalsのカーブアウトという構造的問題解消措置の義務付けを提案し、これをパブコメにかけるほか、当事者の法令遵守する気のなさを指摘して罰金を科すことを提案とのこと。

    CCCSの公式リリースはこちら↓
    https://www.cccs.gov.sg/media-and-publications/media-releases/grab-uber-merger-pid

    本件のハンドリングの仕方は通常のコンプライアンス感覚からするとあり得ないものである一方、その最中にトヨタがGrabに1000億円出資していたりして、色んな意味でディスラプティブだなーと。


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    リブライトパートナーズ 代表パートナー

    議論の余地なく競争阻害であり、2社のみによる寡占市場における合併であり、独占禁止法違反である事は明白です。

    それを、UberおよびGrabは当初から確信犯で「ぶっちぎる」事を決めて実行しました。その論拠はタクシー等の代替交通手段が競合であるという認識、またインドネシアのGojekなど一部地域における第三者競合の存在などです。

    その認識の是否はもとより、当事者間で決定後に当局に届け出をおこない一定期間は実行前にホールドすべきところ、直ちに実行した行為そのものも、コンプライアンス上の問題行為です。


    そもそも、タクシーとライドシェアは別物である事は言うまでもなく、シンガポールにはライドシェア競合もおらず、両者の主張は妥当性を欠きます。

    これに対する措置として当局は今回、ドライバーの独占契約の禁止、レンタカー子会社Lion Rentalの売却を検討しているとの事ですが、妥当ではありません。再分割の指示、従わない場合は営業停止命令、が正しいです。
    せめて現実的にそれが厳しいようなら、それにみあった多額の制裁金を課すべきです。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    すでにシンガポールはGrabしか使えなくなっている。競争委員会は統合について競争法に抵触する疑いがあり、調査完了するまで独立した価格体系やサービス内容の維持を、3月30日に求めていたが…
    https://newspicks.com/news/2927975

    買収によって競争圧力を減らす方向で各地域で動いていたが、それが今後どうなっていくだろう?
    シンガポールでのUberとGrabの比較については、下記記事も併せて。
    https://newspicks.com/news/3074736


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