100年後も存続するために――パナソニックの危機感が生んだ、若手人材支援
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パナソニックの創業者 松下幸之助は15歳の頃、電灯に照らされた大通りを走る電車を見て、電気を生業とすることを心に決めたと言う。
大きな夢と野心をもって自宅の 「ガレージ」で創業したのが23歳の頃。そこから100年を迎えたこの時代にも、若い世代の野心的な挑戦から、イノベーションのタネが生まれてくるはず。
そんな思いから『100BANCH』は創設された。
パナソニックはなぜ渋谷に拠点を構え。若者を支援しているのか?
100BANCHプロジェクトの中核を担う則武里恵さんに伺いました。渋谷に誕生した新しいクリエティブの拠点「100BANCH」ーーまさかあのおしゃれスペースがパナソニックが運営しているというのはあまり知られていないかもしれません。
2018年にパナソニックが創業100周年を迎えることを機に構想がスタート、これからの時代を担う若い世代とともに、次の100年につながる新しい価値の創造に取り組むための施設だそうです。
"これくらい大きなことをまだ成果がでるかわからないことを支援できる懐の深く大きな会社だと。ここまでやってもいいんだよっていう置き石をパナソニックの社員にも見せたいんです。"
大企業だからこそできる投資、守りに入らずどんどん攻めるパナソニック、業種は違えど我々エン・ジャパンも負けてられません。