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利上げをした6月のFOMCの議事要旨が公表されました。記事に書かれていること以外では、このところ話題になっているイールドカーブのフラット化についても議論があったようです。景気後退のシグナルではないかとの意見もあったようですが、現段階で判断するのは早いとの意見が優勢のようです。とはいえ、スタッフによるイールドカーブから算出される景気後退確率のプレゼンなどもあり、中立金利の水準も含めイールドカーブへの強い関心がうかがわれます。
マーケット参加者の反応でもそのようなコメントがみられました(①)。

①米FOMC議事要旨:識者はこうみる
https://newspicks.com/news/3144210
FRBもリセッションに陥る恐れについて警戒感を抱いているのですねー。

そのような議論をFRBが行うこと自体が、私にとっては不安要素です。
日本と同様、米国も来年に戦後最長景気を更新するので、景気後退の可能性を検討し始めるのは自然な動きです。米国景気が後退したら、日本も無傷ではありません。日本銀行も景気後退の可能性を議論すべきだと思います。
今日から中米貿易戦争が始まるが、正午の12時に中国から先に米国製品にたいして高い関税を課するはずだが、
アメリカが中国の製品に対して高い関税を課するようになってから中国は動き出す。
最後までやる、アメリカに痛いほどやるなどなど巷では言っている。
もっている弾は少ないが、長期戦、耐久戦でやっていくしかない。
アメリカの景気が後退するだけでなく、世界も景気後退するだろう。
景気後退の可能性は、GDPギャップや長短金利差あたりが一つの判断材料になるでしょう。ちなみにそれらの指標によれば、早ければ一年後、遅くとも三年後あたりにリセッションが訪れる可能性があると思います。
原文を読む限り討議はされていますが、そんなに「懸念」しているのでしょうか?具体的にはイールドカーブ・貿易戦争・新興国経済の3つ。しかしFEDは米国経済が強ければ利上げをするはずだし、「solid」という表現が頻出していることがタカ派の行動を予感させます。
https://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/fomcminutes20180613.htm
ドル円相場は7銭ほどのいってこいであまり動かずでした。
本日のイベント待ちです。