森長官の置き土産?金融庁が打ち出す「大変革」の本気度
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森長官は金融機関のガバナンス改革を進めてきた。その総仕上げとして金融庁自体のガバナンス改革を出してきた。下記が原文だが『国民のため、国益のために絶えず自己変革できる組織へ』という副題がついている。
どんな標語も掲げることはできるが、実行するのは難しいし、それを実行できるが組織や文化として問われるところ。
森長官の評価は分かれる部分もあるのは分かるが、ただ今まで動かなかった「山」を大きく動かして、その動くべき方向というのは正しい方向だと自分は考えている。そして自己の組織含めて変わり続けられる組織が国益にむいて動けるかはとても重要。
人によって捉え方は違うだろうが、自分はとても期待したい。
https://www.fsa.go.jp/common/about/kaikaku.html重箱の隅をつついて批判に終始して動きを止めてしまってはどうにもならないわけですから、「改革の結果として、質の高い金融行政の提供につながると考えている。一朝一夕でできるものではないが、理想は北極星のように高く、不断に改革を進めていきたい」との言葉を胸に留めた上で金融庁のみではなく業界全体で様々な失敗を重ねつつも前に進んでいくしかないかと思います。
「金融庁の改革についてー国民のため、国益のために絶えず自己変革できる組織へー」(平成30年7月4日、金融庁)
https://www.fsa.go.jp/common/about/kaikaku.html金融庁の改革の方向性には賛成だが、内容は当たり前のことばかり。また、この度金融庁が出した「困った上司11項目」も興味深いが、逆にどれだけ問題ある人が、はびこっているのかと苦笑せざるを得ない。
https://search.yahoo.co.jp/amp/s/www.businessinsider.jp/amp/post-170663%3Fusqp%3Dmq331AQGCAEoATgB