【テスラ】自動車業界の常識を覆せ。イーロン・マスクの挑戦
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注目のコメント
この記事を読む限り、死にたくなければテスラには乗らない方が身の為と言う事になる。危なすぎるよ、この車。溶接の数は当たり前だけどまずは、コンピューター上で数々の構造解析をして、安全、品質上必要と判断したものを設計的に決めて、更に多くの衝突実験などを通してその確認をする。数年に及ぶ様々な検証の結果やっと決まる物なんです。そんな中6%程度ものスポットを減らしていいなんて言う判断を簡単にしているとすれば、この車は何の検証もせずに、いったん決めた溶接強度を放棄したと言わざるを得ない。
一方でこの記事は英語を和訳したのか?意味不明な言葉も多く、翻訳はもっと正確に行う必要がある。誤ったメッセージを読者に与えないように最善の注意を払っていただきたい。特に下記の文面の訳は特に後半部分の意味が本当にわからない。自動車の生産についてもう少しわかっている人に監修をしてもらわねば全く意味のない記事になりかねない。。
「自動車の製造には約5000カ所の溶接が必要だが、エンジニアはそのうち300カ所が不必要だという結論を出した。そして、不必要な溶接を行わずに鋼板のシャシーを製造するために、ロボットを再プログラムすることにした。」
スポットについて補足
多くの自動車メーカーはスポットの不具合は即人の命に係わるという事で、死に物狂いで不具合の無いように一個たりとも剥がれ、忘れの無いように管理している中で300か所はいとも簡単に不要などとものづくりと人の命を軽んじているとした言いようがない
「自動車業界の常識を覆せ!」はいいけど、安全が大前提を忘れずに(マスコミも。。そこのところ(安全にかかわる部分について)は保守的に書いてもらう必要があります)
ロボットの導入について、完全自動化?というラインは、当然だけど相当な固定費高となり、利益が出にくい経営になります。また、人の技能がない工場はトラブルがあった時の処置が上手くできず、代替生産やリカバリーもうまく行かず元々利益率が低い経営の足を引っ張ることになります。人でできる仕事は人にやってもらうように工程設計すべき。
組立ラインについても書こうと思ったら字数制限に引っかかってかけず(笑)唖然とするような記事。
原文読めてないが、この記事がNYTに出ることをテスラは止めてはなさそうですね。
過度な自動化で既存の方法を打ち破ろうとしたけど、結局生産性が上がらず挫折して、既存の方法(地道な改善)に回帰したと読める。それなら競争力はむしろ、他の既存の自動車メーカーに比べても落ちるのではないか?過度に自動化ライン引こうとした投資は全部無駄だったんだよね?結局?そりゃあ、数千億円も投資する羽目にもなる。
あと、シャーシのような構造体の溶接箇所を減らすなどは大胆な方法というよりは危険な方法であると言わざるを得ない。完成した車両で果たして衝突安全性試験はしたのだろうか?まさかシミュレーションだけで判断してないよね?最近のシリコンバレーの頭でっかちな人たちはシミュレーションの結果を過度に信じる節があるが、モノの挙動のシミュレーションはそんなに簡単ではない。
5年経ったら深刻な不良が出てくるかもね。