2018年上半期IPOを振り返る~やっぱり目立つのは「あの企業」
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注目のコメント
分かりやすいまとめで助かります。
この数字の手前にあるIPO準備段階の企業が準備を進められているかどうかはなかなか見えないところです。IPO監査難民なんていう言葉も聞かれますが、監査法人の確保が難しくなっていますし、上場に向けたバックオフィスの整備ができる優秀層の獲得難度も高まっています。
経済的な面は順調ですが、IPOを進める人の確保がポイントになっているように感じます。上半期IPOを総括しました。
ご高覧いただければ幸いです。
Valuationが大幅に上がって来ています。
引用
次に公開価格(※初値ではない)による予想PERですが、今回この項目が従来と大きく変わった部分でした。10倍未満の数が昨年上期の7社から2社と大きく減り、20倍~30倍が7社から11社、50倍以上の先が1社から6社となりました。その結果として、平均の予想PERは一昨年上期が16倍、昨年18.6倍に対して今年は28.3倍と大幅な上昇となりました。100倍超は母数に含んでいませんが、全体的に倍率が高めに評価されていたと考えています。連日、各社から上期IPO総括が発表されていますね。
少しずつ着眼点が違って、大変興味深いです。
田中さん、以下誤記のようです。
ご確認くださいませ。
初値4,900円→49,000円
>参考までに、初値騰落率が一番高かったのは、人工知能(AI)を活用したインターネットサービスの企画・開発・運営のHEROZで、公開価格4,500円が初値4,900円となり初値騰落率988%…