今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
255Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
商品ブランド VS 企業ブランド を考える上で大変おもしろい事例です。

パッケージからウィダーって消えたとしてもみんなウィダーって呼ぶんじゃなかろうか、と思ったのですが、ここまで認知されていたら逆にパッケージに書かなくていいという判断に見えます。

そこで森永のロゴを前面に出して企業ブランドの認知アップを図るとは・・・ここまで認知されている製品だからこそ、限られたパッケージ面積をこんな風にも使えるんですね。

製品ラインナップの多い企業だと、企業ブランドと製品ブランドのイメージが乖離している場合があります。過去に調査した例では、企業ブランドと新製品で打ち出したいイメージの方向性が違っていて、企業ブランドを隠すかどうかが焦点になったことがあります。トヨタかレクサスかみたいな感じです。

ところで単なる興味ですが小売のバイヤーさんとかウィダーって呼び続けてるんですかね、それともインゼリー?笑
自分も気づいていなかったが、「何で認識するか」という点で興味深い。
視覚的にはこの「in」といういう文字や、銀色とパウチで認識していると思う。そしてそれが名称としては「ウイダー」で認識している。
コメント欄からも伺えるように、ロゴが外れても、頭の中では「ウイダー」であり続けると思う。
競争的には、ここで例えば明治とかがウイダーと提携して「ウイダー ゼリー」とウイダーを全面に出した商品を出して来たらどうなるだろう?ここらへんはヤマザキとナビスコのリッツやオレオのライセンスを巡る変化にも通じるところがありそう。ブランド認知や配荷の強さがキー。
ウイダー社との2030年までの契約に備えて、その依存度を減らしていく戦略。
ライセンスが切れてから主力商品を失って慌てる企業が多い中で、問題を先延ばしにしないこの取組から学ぶところは大きいですね。
恥ずかしながら、消えていたことに気が付いてませんでした。ウイダーinゼリーのイメージが強いですが、パッケージのイメージも同様に強いですね

女性の鉄分補給や妊婦さんのつわりの時、そして咀嚼があまり必要がない点で高齢者というニーズは確かにありそうですね。
2014年に佐藤可士和さんを起用して「ウイダー」を外し「in」を前面に出したパッケージデザインに変えた時から露出は減っていた。ただ、この時は売上が大きく落ち、一旦、ウイダーを小出しにするパッケージに戻した経緯があったはず。錦織圭のスポンサーになり、「in」だけでも十分に通用する土壌ができたのも消すことができるようになった大きな理由のようにも感じる。
パッケージを見て、気になっていましたが、そういうことだったんですね。
ライセンス契約解消により、CMソングで親しまれたムンディファーマの商標「イソジン」を手放すことになり、「カバくん」しか使えなくなった明治の事例もありましたので、森永製菓も独自ブランドの「inゼリー」を育てようということだと思います。
森永は「10秒チャージ」や「10秒チャージ2時間キープ」も商標登録しており、「inゼリー」を支える商標も、しっかりと保護しているようです。
パッケージ変更と同時進行で行った営業活動に、興味があります。ロゴがエンゼルマークになったから売上が上がったわけではありません。販売チャネル別で、どこがゼリー系飲料の売上が重要かと言うと、おそらくコンビニです。
大手コンビニ各社の栄養ドリンク売場がどう変わっているかがポイントです。もし、売場が増えているなら、何らかの営業活動が身を結んだんでしょうね。これからゼリー系飲料が売れる季節です。はたして、どの商品が棚を確保したんでしょうか。
気が付かなかった。今でもウイダーインゼリーと普通に呼んでました。
パッケージ・デザイン、ブランド戦略の観点から、学ぶところ大。
毎週買ってるけど気付かんかった 笑
思い込みって怖い。
菓子、冷菓を中心とした食料品の製造・販売を主に行う。健康をテーマとした高単価商品、ブランドの絞込みで成長性と収益力強化。米国、アジア等の海外展開に注力。
時価総額
2,518 億円

業績