日本はもはや「仮想通貨」の中心国ではなくなった可能性
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先日参加した、ブロックチェーンの勉強会でも丁度この話が上がっていました。その際には、ブロックチェーン自体、サイバー空間のものである以上、やはりセキュリティの問題は付きまとうし、しかも仮想通貨ということであれば、やはりお金と同様の価値を持つ以上は、事件のあと金融庁が多少神経質になるのも仕方がないことのように思いました。
とはいえ、金融庁も大増員して頑張ってチェックしてるということで、もうちょっとしたらまた動き出すんじゃないでしょうか?
仮想通貨自体に対しては、例えば、4月にスティグリッツ、ハバート、グリーンワルドの鼎談でもそうだったのですが、まだまだ世界では否定的な風潮も多いようです。こういった意見の多くは体制の不安定さにもよると思います。日本が今後の体制を今の時点でよく考えて整備することで、先進的な立場をキープすることも可能かもしれない、とも思いました。
マーケティング分野においても、例えば著作権処理や広告出稿、はたまたプロモーションなどとても相性がいいし、なにせOne to One との馴染みも良く、便利な技術になるはずなので、期待しているのです。>仮想通貨のスタートアップや他の才能ある人材が日本から流出し始めるだろう。
この分野では既に、わざわざ日本で起業しようとする人は少ないです。特に資金調達としてICOを視野に入れる場合、日本では実質不可能なので、ほぼ100%海外に出ています。
行き先は、
ポジティブな規制のある
・スイス
・シンガポール
規制のない
・エストニア
あたりが多いです。弊社もスイスに登記しています。