ロケット開発低価格競う キヤノン系、21年事業化へ増資
日本経済新聞
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注目のコメント
これは競争が激しくなりそうです
零細ベンチャーに比べて技術的に優劣が大きい訳では無いでしょうが、資金力を生かした高回転のトライアンドエラーの繰り返しは強力でしょう。キヤノンとIHIエアロスペースが作るロケット事業会社は、小型衛星を周回軌道に乗せるスペックなので、需要は凄く大きいけど、難易度もかなり高い。
IHIエアロスペースが既に実証を繰り返しているイプシロンは固体燃料ロケットで、振動条件などは過酷になるけど直ぐに打ち上げられるので、「お急ぎ便」みたいなビジネスもできる。これら技術をベースに、キヤノンが安価な民生用アビオニクスを搭載して価格競争力のあるロケットを作れば、ニュージーランドのロケットラボを迎え撃てるかも!
いよいよ宇宙ビジネスが本格化してくると思います。ワクワクです。