人生100年時代の働き方を問う「40歳定年制」とは
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健全な危機感、を持つことが大事なのだと感じます。
『40歳をメドにして、労働者は自分のスキルを見直し、磨き直して、転職も含めて将来に備える。そのためには一時、仕事をしないで勉強する期間を国や企業が設ければいい』
まさに、かなと。
75歳まで働くとすると、ざくっと50年。40歳で15年、1/3。
周りの人はできる人ほど危機感があり、早めに辞めて一人で立てるようになることを志向してる。
40歳までに、そう出来るようにしなきゃ、と健全な危機感を最近は強く感じます。2012年に国家戦略会議が提唱した「40歳定年制」は、2050年を見すえた長期ビジョン「フロンティア構想」のひとつとして出てきたもので、企業内に人材が固定化する現状を改め、雇用の流動性を高めることを目的とした政策提案です。労使の合意を前提としながら、管理職に変わる人が増える40歳での定年制もできる柔軟な雇用ルールがあり得るとしています。