新規事業に強い組織をカルチャーで生み出す。ユーザベース流・イノベーションの極意 | FastGrow
コメント
注目のコメント
自社だけどいい記事。
役員会議での毎週の議論が懐かしい。あの場で、会社の最重要イシューについての議論を通じて「意思決定の原則」を共有出来たことが、経営者としての今の自分の根幹。
短期結果への執着。長期ビジョン実現の強度。バリューを原則とした思考。論理先行ではなく、直感を信じて、直感を言語化する。
創業者と他の役員の感覚ギャップを埋めていく上では、新野さんの卓抜した言語化力が大きかった。
自分も、今の経営感覚を言語化して、何よりも意思決定を共にすることで、最高の経営チームを、最高の会社をつくっていきたい。取材頂きました。
UZABASEでは新規事業で最も重要な立ち上げるメンバーの本物の意志に対して、会社として最も応えられる形として本人自身も出資できる仕組みを制度化していきます。
これによって社内で新規事業を立ち上げていくメンバーたちが、外で起業と同じような環境を創り出し、まっすぐに迷いなく事業にチャレンジしていける形を作れたらと思っています。
=記事抜粋=
最近では、新設子会社の社長にも独立したのと同じような当事者意識を持ってもらうため、出資してもらうことも検討し始めました。設立時に売上や利益ベースのマイルストーンをユーザベース側と決めておいて、そのラインに到達したら一定価格でユーザベースが株式を買い取る。そのとき初めてユーザベースの100%子会社にして、子会社社長には自力でIPOしたくらいのキャピタルゲインを得てもらおう、という考えです。これはいい記事!
“事業に人生を懸けるという「本物の意志」です。それがなければ人がついてこないはずなので、そこに集約されるとは思います。”
“組織が大きくなって人数が増えても、最後の意志決定はトップダウンでもいいと思うんです。ただし、その過程のコミュニケーションやプロセスはオープンにすること。そしてメンバーが増える中でもバリュー浸透に経営陣は時間を割くこと。”