ベンツ、インテル、ドバイ皇太子も頼るエアタクシー企業の正体
NewsPicks編集部
372Picks
コメント
注目のコメント
これもまた独シュトゥットガルトのメルセデス・ベンツ博物館でガイドに聞いた話ですが、ベンツの「スリーポインテッドスター」は、ゴットリープ・ダイムラーが「陸海空」の3つのモータリゼーションを夢見てつくった形なのだそう。
それから130年の時を経て、ダイムラーが出資した「空飛ぶタクシー」を手がけるドイツのベンチャー企業創業者を直撃しました。
いまやUberからエアバスまでが参入するドローンタクシーですが、そのパイオニアこそがVolocopter。インテルとダイムラーという2大サポーターをバックに得た、彼らの「実現可能性」に迫ります。今や耳にする事も増えた「空飛ぶタクシー」というコンセプトですが、創業当初の2011年ごろは非常に怪訝な反応をされたそう。バックトゥーザ・フューチャーなどで描かれる「未来」は車自体が空を飛んでいますが「空を飛ぶのに、タイヤはいりませんからね」という冷静なツッコミには、確かにと思わされました。
「都市交通の問題を解決したくて作ったプロダクト」というよりは、「人がドローンに乗れたら絶対面白いって」という発想から生まれているボロコプターからは、創業者のワクワクが伝わってきました、