【独占解説】ベンツが狙う、“モビリティ界のアマゾン”とは何か
NewsPicks編集部
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ダイムラーのモビリティサービスを束ねる、トップへの独占インタビューが実現しました。つい先日、出資を発表したエストニアの配車サービス「taxify」についても、その狙いを直接聞いた貴重なインタビューです。
ダイムラーが目指す「モビリティサービスのアマゾン」とは最初はピンとこなかったのですが、話を聞くと、とても興味深い。すでにドイツで実現していて、米国でも自治体と話を進めているようです。
日本でもぜひ実現した世界をみてみたいもの。こういう話は、どこかの自治体が先んじて始めると、面白いことになると思うのですが。「我々は、「車を製造して販売する」というビジネスモデルの限界を感じました」
10年前モビリティサービスに参入してからの試行錯誤がよくわかり、かなりおもしろいです。また、この言葉のきっかけとなる「あの事件」にもほぉぉとなりました。
それにしてもmoovelには可能性を感じますね。。「モビリティサービスのアマゾン」という言葉はまさにという感じで、ビジュアルを作りながらとてもわくわくしてしまいました。ダイムラーが手がけるモビリティサービスを統括し、投資案件などの指揮もとるランパーター氏。
自社の配車サービスを持っていながらも、ウーバーのライバルにあたるtaxifyに出資をするなど、一見「重複」が感じられる行動も。その裏には、世界規模でのモビリティサービスを展開するに当たって「足りないピース」を埋めていく意図が見えてきました。モビリティサービスのキーマンのインタビューです。