自由がもたらすストレスへの耐性をつくる
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注目のコメント
人生の選択をその後味の良し悪しにより充実感と快楽に分けたとき、如何に充実感>快楽というバランスを保てるかできるかが勝負となります。仕事や子育ては多くの自由と努力というコストを支払わねばなりませんが、しかし最も簡単に充実感>快楽となれる手段に他なりません。
まず充実感の源は身体の願いである健康や存続、精神の願いである成長や自己実現、魂の願いである調和や心の一体化です。そう、これらは仕事や子育てのリターンそのものなんですね。逆に自由が多すぎると自らの意思で充実感を選択しなければならずどうしても快楽に溺れやすくなります。朝に「ずぼら旅」の記事にまさに同じような内容をコメントしたので再掲します
同じく「結婚」も、お見合いで当たり前に結婚して子供作るのが普通、という世の中から、自由恋愛で自分が相手を選ぶ、子供を産むかも選べ、産んだあとに仕事をどうするかも人による、みたいになると、選択肢が多く自由な分だけ「悩み」は増える、ということですよね
【再掲】
人は選択肢が多く自由があるほど苦悩する、というのは、なんでも「◯◯活」という言葉になるのを見るとよく分かるなあ、と感じます。
大手大企業に入ればよい、大学の推薦枠でそのまま入ればよい時代から、大手なのかベンチャーなのかプロフェッショナル職なのかはたまた起業やフリーランスでも、みたい選択肢が増える自由な反面苦悩する、という構造。