【独占】無審査で、10万円まで「旅行」がもらえる新アプリの正体
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注目のコメント
おっしゃる通り旅行産業は巨大です。ブッキンググループは時価総額8兆円超え、中国市場のみでもシートリップは3兆円越え、など。
そして、おっしゃる通り、金持ち(ただし中間層以上)市場です。日本では、ジニ係数の拡大、つまり貧富の差の拡大とともに旅行市場も2極化の傾向にあり、日本全体での旅行する人は減っていますが、その中での旅行している人の旅行頻度は増えています。また世帯年収が上がるほど、余暇のナンバーワンに旅行がランクインしますので、収入と旅行支出の相関関係は明確です。
7年前に、全国の19歳だけを対象にスキー場のリフト券が無料になる雪マジ!というプロジェクトを立ち上げて、若者を中心にスキー需要はV字回復しつつあります。お金のハードルを消すことは、他のハードル(時間と同行者)を越えるキッカケになります。
今回の挑戦が、持続可能であれば、間違いなく潜在需要の掘り起こしにはなり、旅行市場拡大につながるので、そのサステナビリティに期待です。手元にお金のない若い人にとって意義あるサービスなのでしょうし、新しい市場をつくり出せるかもしれませんね。若い時に旅をすることと、年を重ねてから旅することではわけが違います。
どのように発展するのか、しないのか、非常に興味がありますし、こうした心をざわつかせるサービスを年中行事のように放り込んでくる光本さんは、本当に起業家なんでしょうね。
バブル期に青春を謳歌した人たちと話していると、お金に対する感覚が全く違ったんだなと感じることがあります。貯金なんてせずに使うし、借金してでも20代は遊びに費やしていたと。
自分の感覚とはあまりフィットしない考え方ですが、当時の若者からすれば、僕の金銭感覚の方が異常なのかもしれません。
ことほど左様に、感覚というのは相対的なものだと感じます。
おそらく、80年代の丸井のカードビジネスと同様に、賛否あるビジネスモデルだと思いますが、好きな人が使うのを止めることもないじゃないかと思う次第です。これはすごいサービス。w 競合には絶対に真似できないモデルであり、なんだかワクワクさせてくれるのがすごい。
余談ですが、宿泊予約サイトに注目が集まることが嬉しい。日本には、ど直球の宿泊予約サービスを立ち上げるスタートアップがものすごく少ないのですよね。