民間機乗務員のがん発生率、一般平均より高い傾向 米研究
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注目のコメント
交代制勤務とがんなどの健康との関係に限定してコメントします。
例えば日本において交代制勤務に従事している人の割合は10%程度。
交代制勤務は最も多くの人が曝露している有害業務と捉えることもできます。
実際、看護師やCAなどの不妊や乳がんなどの問題は数十年前から指摘されています(外国では交代制勤務によって健康を害したとして、数例ではありますが労災が認められているケースも存在します)。
ただ、かといって交代制勤務をなくすことは現実には困難。結局のところ、健康と深夜手当などを天秤にかけているのが現状。
下記、交代制勤務と健康について研究されていた知り合いの先生の資料になります。
http://chronobiology.jp/journal/JSC2013-1-011.pdf宇宙放射線の影響は既知のものですが、CAの方達と機内でお話しして感じるのは、常時時差との闘いである日常生活のハードさです。
人気ブロガーで元CAの方がいて、CA の仕事と私生活を描いていますが、彼女の時代と今では、渡航先での宿泊数は少なくなっていますし、使うホテルのランクも下がっています。
優雅な仕事ではなく、激務です。
LA⇄日本便のLA宿泊は1泊だそうです。
それを聞いてから、食事時間以外にお願いをするのに気が引けるようになりました…