1000兆円「再エネ」市場。20代・30代がリードしていける理由とは
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あまりメディアに積極的に出るイメージのなかった自然電力。ベンチャー企業なのに、とにかく事業のスケール感がでかくて、かつ中にいる方々も、とても大人な印象です(本記事中では「マスターズ」みたいな表現も使われていますね)。
ベンチャーならではの「スピード感」と、(プロフェッショナルという意味での)大人が集うことでつくられている「信用力」をかけあわせたユニークな企業カルチャーなんでしょうね。
市場としても、「再生可能エネルギーは2040年までに世界の電力の60%以上を賄い、市場規模は既存投資額を含めると1000兆円を超える」という規模感はあらためて聞くとすごいですね。アップルが「再生可能エネルギー由来の電力で作った部品しか購入しない」みたいな話も全然知りませんでした。
このどでかいマーケット(でも日本ではまだあまり来ていない)を、ユニークなカルチャーでどう切り開いていくのか。今後に注目ですねかなりガッツリ支援させていただいている自然電力さん。記事中にある東京ガスとの資本業務提携でも、当時20代の担当者の方や代表のお三方と一緒に仲間として取り組まさせてもらいました。
代表のお三方がそれぞれ違った強みを持たれていて、非常に上手に役割分担されている結果、スピードと信頼の両立がうまく果たされています。
エネルギー・インフラは本質的にとても息の長いビジネスです。発電所は開発・建築に少なくとも数年かかりますし、その後の発電期間も20年以上が見込まれます。そこにがっぷり四つで組んでいく覚悟と、ベンチャーならではの若手の力の活用・経営のスピード感の両方をうまくブレンドさせており、ネットベンチャーとは一味もふた味も違う新しい時代の会社さんだと思います。「時代が大きく変わっていく中で、その中心にいられる経験」って、なかなかないですよね!
太陽光・風力発電のような再生可能エネルギーの躍進により、ビジネス・暮らしのすべてにおいて、「電力・エネルギー」産業は、今まさに大きな転換期にあります。メディア等で「再エネ」というワードを目にする機会も増えているかと思いますが、実は、国内で報道されているよりもずっとダイナミックな展開が、今、世界中で巻き起こっています。
世界のトップ企業が「RE100(再エネ100%を目指す)」ムーブメントに続々と賛同し、また、ビジネスだけでなく、再エネへの取り組み度合いは国際交渉の場でも各国の切り札となってきています。
僕らの会社、「自然電力」でも、日本で再エネの普及に力を注ぐ企業として、国際会議への参加や、外務省に提言をさせていただく機会などが顕著に増えてきました。この巨大なうねりに、日本が取り残されるわけにはいきません。むしろ、世界の再エネ産業をリードする存在になっていきたい。
この歴史的にも貴重なタイミングに、エネルギー事業に携われることは、この時代に生まれたからこそ経験できること。本当にワクワクしますし、幸せなことだと感じています。
今回、そんな僕らの取り組みやこの仕事の面白さをインタビューでお話しました!
「エネルギーから世界を変える」というビジョンに共感し、志をもって変革と挑戦を一緒に楽しみ、次の時代を切り開く仲間がますます集ってくることを心待ちにしています!