• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

巨大カタパルトで人工衛星を打ち上げる!? 謎の米国企業「スピンローンチ」

61
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


注目のコメント

  • badge
    東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

    「マスドライバー」とも呼ばれ,多くのSFに登場していますね.私が聞いたことのあるアイデアとしては,アフリカのキリマンジェロがそれを建設する有望な場所とのこと.ほぼ赤道上にあり,頂上高度は5000mを超え,また円錐台をした形からカタパルトの接地に適している.円錐台の周りを周回しながら速度と高度を上げていき山頂から発射.ただ,カタパルト方式はそれだけで十分な速度を得るのは難しいです.有翼で空気吸い込み式エンジンを持った機体であればラムジェットエンジンが始動する速度を得るか,あるいは多段式ロケットの第1段の加速の代わりになるか,その程度でしょうね.それでも十分に打ち上げ重量を削減する効果があると思います.


  • badge
    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    へー、これは知らなかった。記事を読むだけでは詳細がわからず、どの程度技術的に現実的なのかちょっと判断できないな。でも、もしカタパルトだけで宇宙に行くって言ったら間違いなく無理だけど(大気圏突入以上の空力加熱を受ける。ちなみに本に書いたけど同じ理由でジュール・ベルヌの大砲で宇宙に行くのは不可能。)、カタパルトでロケットをぶん投げて最初の重力損失の分を削る、ってことね。

    僕がVCなら次の二つの質問を聞きます。

    1. 重力損失を削るためなら、飛行機で上空まで持って行って空中発射しても同じ。こちらの方が既に実績がある。それに比したメリットは何?カタパルトだとGがすごいからそれに耐える構造が重くなる。そのデメリットを補って余りあるメリットは何?

    2. 「打ち上げコストを従来の10分の1~200分の1にまで引き下げる」という根拠はどこに?空中発射でもそんな下がりませんよね。どっちにしてもロケットを使うなら、そのコスト削減はどこからくるんだろう?

    もちろん投資家もバカじゃないでしょうから、上の2点はちゃんと確認した上で投資したはず。と信じたい。

    とにかく情報がないので、質問を書く以上にコメントのしようがないといったところ。


  • とある金属材料メーカー 主幹(Manager)

    空気が薄くなって、地表から離れたところまでは気球で飛ばして、そこから何らかの加速手段で宇宙に出て行くとかは?
    誰か考えてそうだなー(ーー;)


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか