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欧州では、元本確保「型」の投資信託は特に退職者の間で人気です。商品によっては、販売する金融機関の側が驚くほど売れることもあります。また、普通の投資信託と違ってデリバティブを積極的に活用するケースが多く、金融機関にとって利益率の高い商品でもあります。
しかし、本質的には、金融商品においてリスクとリターンは表裏一体です。リスクを減らしてリターンだけを確保することはできません。従って、たとえ元本確保「型」を銘打っていても、リスクとリターン、そして手数料の仕組みを理解することが大切であることは変わりありません。
株式ポートフォリオに投資しながら信用格付けの高い
発行体の債券(米国債や日本国債)と組み合わせてリスクを
分散する手法は珍しくない。
そもそも証券会社が債券部と株式部を持つのは、
両部門の収益がバランスすることで企業として安定するから。
好況時には株が儲かり、不況時には(金利が下がるから)
債券が儲かるというのは、投資リテラシーのイロハのイ。
ゴールドマンは収益力は強いが、その収益はブレやすいので
信用格付はA3(Moody's)と必ずしも高くない、微妙なライン。
何をどう組み合わせて、運用リスクを抑えているのか、
この「元本保証型の投資信託」が何を売りにしているのか、
この記事を読んでも今ひとつはっきりしない。
なんせ10年国債が3bp(0.03%)ですから、エコノミクスを考えるとアップサイドは限定されるはずですが、長期運用とダウンサイド限定という意味では日本人にマッチしそうな気がします。
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この債券には年0.3%の固定金利も付き、運用コストにあたる信託報酬(同約0.29%)をほぼ相殺できる。一方、運用収益の約1割は成功報酬として差し引く。
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「投資信託は値下がりしない!」
と、当時の担当常務に却下されました。
債権を組み入れて元本保証とは…詳細なしくみが知りたいです。
10年満期のようですが、新発の10年国債の表面利息を上回ることを約することは理論上あり得ないはずです。
元本確保で一番の安全資産は国債。
それと同じリスクであれば、リターンも同じ(信用度が低ければ若干上がる程度)ということになるはずです。
記事のファンドについての詳細はまだ見当たらないが、信託報酬は0.29%と高くないイメージ。これだけ国債利回りが低い中で円ベースで元本確保、うまくいけばアップサイドというのは投資としては興味深い。
ただ、一般的にこういう仕組みを組み合わせている商品は疑って見てしまう癖もある…詳細が出てきたら、コスト水準や仕組みについて見てみたい。
https://fund.monex.co.jp/detail/47211185
「国内外の株式・債券の運用成績に連動する特殊な債券を組み入れる」
「この債券には年0.3%の固定金利も付き、運用コストにあたる信託報酬(同約0.29%)をほぼ相殺できる。一方、運用収益の約1割は成功報酬として差し引く」
運用自体はローリスクローリターンタイプだろうと思うので、コストを差し引いてどういう運用成果が出るのかは気になるところ。