AI人材争奪、世界で70万人不足 日本勢は米中に後れ
日本経済新聞
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やーもうね、うちも完全に巻き込まれています。今までうちから何人も優秀なエンジニアがシリコンバレーに引き抜かれました。
向こうは若手でも優秀なら年収2000万、3000万、軽く積んでくる。うちもカウンターオファー出すけど、さすがにシリコンバレーとまともに札束で競争したら勝負できない。だから結局、残るのは純粋に宇宙に夢を持つ人になります。
ちなーみに。3年ほど前に前触れもなく給料が30%も上がってびっくりしたことがありました。どうやらアップルがうちの部の関連する分野の人材に片っ端から引き抜きの電話をかけたみたいで、対抗するため予防的に部の全員の給料をあげたそうです。ありがとう、アップル(笑)僕はアップルに引き抜かれる気はゼロですが(宇宙やるなら話は別)、感謝を込めてPCからマックに乗り換えました(笑)いろいろと考えるところはあります。
・国内の人材不足:大学などの教育機関は一時的な流行で定員を急激に増減させたりしない
・海外からの人材不足:給与が世界の標準と比べて低い。また、日本語を話さないといけないという壁、一緒に呼び寄せる家族への影響を考えると海外から喜んで来る人は稀。
・指導者・先行者不足:「この企業にいったら自分は単なる使い捨てのコマではなく、ちゃんと成長できる」と感じられる企業が少ない。また、「この人と一緒に働きたい」と思える人も少ない。そもそも、世界的に有名なAI企業が殆ど無い。
・産業不足:上記と関連して、自分の研究・開発した技術がどのように生かされるかイメージが湧きにくい