「要求案」決定でトヨタ労組が異例の会見
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注目のコメント
インフレターゲットがあるのだから、定昇要求に一定の理はある。
ただ、トヨタ労組の、「リーダーユニオンとして注目を浴びることはある。ただ、賃金やベアに注目されがちだが、それぞれの単組で賃金制度の課題は多い。ベアに焦点を当てて、出した出さないとなるのはよくない」といういろんな方面に配慮した微妙な発言が、裏での調整の難しさを物語っている。
確かにトヨタ一社に「流れ」を決めさせるのは酷だよな。今回ベアすべきと思う。その根拠は業績とインフレ。それが根拠となることで、逆に業績悪化した時や再度デフレになった時はダウンすべき。
一時金でもよいという議論あるが、やはりベースが上がって消費活発化するという期待が強い。このベアまで含めてアベノミクスの民間リスクテイクが試されてると思う。
コメントでも種々あるように、雇用・給与の下方硬直性が一番の課題。ベアしない=これまでと変わらない。だからプラス側もマイナス側も均等に変えて、成果も失敗もその果実を両方共有することが必要。雇用・給与フレキシブルなアメリカが、人口増もあるが、成長してる。フレキシブルにしないデメリットの方が大きいと思う。