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CES asia 2018で、ピアノに譜面用の液晶画面をつけるアイデアがありましたが、キー打鍵やペダリングなどのエネルギーで電子ペーパーを起動させる方式の方がスマートかななんて思いました。足でページめくりとかできたらなおよいですね。

ピアノの前面に液晶画面--2018年から始まったCES Asia Innovation Awardsの注目製品
https://newspicks.com/news/3114205/
先日のTOTOのウォッシュレットのリモコンを思い出す。
https://newspicks.com/news/3090180

こちらについて、いまいち新しく開発した部分がどこなのかは分からない。
というのは、あくまで開発したものは記事を読む限り「電子ペーパー」。ただ電力は必要だし、その電力については振動など様々な微弱なエネルギーで、とある。
電子ペーパー自体は、書き換えるときに電力を使うというのは現在普及している方法もそうだと思うし…
こちらがプレスリリースですかね。
https://www.toppan.co.jp/news/2018/06/newsrelease180619_1.html

エネルギー創出機構を製品化にした素晴らしい一例。提案はされているけどもあまりないですからね。
そろそろキンドルくらいの低消費電力製品にも実装できるくらいになってほしい。

追記
波はエネルギーなのですから、そこからエネルギーを取り出す技術が生まれるのは必然でしょう。対象性の破れだったり、揺らぎや生成と消滅の繰り返しなどのような変化からもエネルギーは取り出せるかと思います。究極的には量子効果に見られる離散エネルギの縮退や励起現象、さらにはクォーツレベルでのエネルギー利用が可能になると思われます。エネルギー問題なんて長期的に見れば問題であって問題でないようなものです。
ちなみに力学的な振動だけでなく身の回りの電波から回収するエネルギー材料(磁石)の研究が私のメイン研究です。別記事で触れたものも研究の一部です。
https://www.quantum.ne.jp/eny/
これと似た技術の応用でしょうか。(Panasonic×quantumの、振動で発電して、色んな家電の電源を無線でオンオフできるガジェット)

スイッチと違って、小さくてもいいという用途とは違い、ディスプレイの場合は、「2インチかい!」というツッコミは免れないと思うので、辛いところ。この製品、ほぼ、電池を買っているようなものではないか…

全面太陽電池にして、その上に透明な有機ELとかの方が、大きくできそう。その場合、薄さは犠牲になりそうだけど。
小さな振動で電力を作る電子ペーパー利用のアイデア募集とのこと。
多くのアイデアが集まれば、その中に画期的なものがあるかもしれないし、それが次世代スタンダードになるかもしれないと思うとワクワクする。
今は2インチ画面とのことなので、凡人の自分が思いつくのは、リストバンド型活動量計や携帯電話の裏面に付けてメールや着信の通知情報を表示するくらい。
電池などの電源を用意する必要がないというのは凄く魅力的。
「どんな用途に使えるか、アイデアが募集されているようです。」
どんなアイディアが集まるのかも楽しみですね。
電子ペーパー市場は伸びると思われてきたが電子書籍端末向けが面積も台数ともに大きく、(6-7インチ)電子棚札や書き換え可能な荷札などは数は出そうなのだが、サイズがそれほど大きくないし、Bto Bなので、システム構築を必要とするし、売るための営業やサポート体制の整備も必要で一気にスケールするのが難しい。
今のところ、台湾のE-Inkが出荷量ナンバーワンでありKindle向けの電子ペーパーもE-inkが製造している。
日本勢では凸版印刷、トッパン・フォームズ、などが取り組んでいる。ソニーは電子ペーパーそのものではなく、端末での取り組み。富士通はカラー電子ペーパー技術を持っていたが、あまり大きく展開できていないし端末は既に販売停止。ブリヂストンも過去に取り組んでいたが撤退している。

電子ペーパーはバックライトが不要で書き換え時のみ電力を使うため、消費電力が少なく、停電時でも表示が可能。また、高コントラストかつ反射型表示方式のため、屋外では有機ELを上回る視認性が確保できる。
カメラのサブ窓には使えそうです。電源OFFでも常時表示できれば直前の設定、SDの残り枚数などちょっとした情報を見るのにいちいち電源入れなくて済むようになるので助かります。(X-H1などですでに近いものが実現してはいますが)
EnOcean 対応とあるので、EnOcean社のエナジーハーベスティング技術を電子ペーパーに応用した感じかも
世界最大規模の総合印刷会社。情報コミュニケーション、生活・産業、エレクトロニクスの3分野で幅広く事業を展開している。パッケージや建装材など生活・産業製品を中心に海外展開を加速。
時価総額
1.26 兆円

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