駅ナカのグルメスーパー「成城石井」の収益性
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グロサリー・デイリーの商品開発力・開拓力がすごい。バイヤーたちは原材料の生産地までいって商品を開拓しているという記事も読んだことがある。
ピカピカの物流・インフラがあっても、結局は商品だから、商品が強いところとうまく協力していかないといけない。ローソンとだとアマゾンとホールフーズの関係は築けない気がする。
成城石井の課題は生鮮。本店はインストアでやっているからお肉とかも美味しいんだけど。駅ナカ出店をしていると加工場作れないから、アウトパックに頼らざるを得ない。
ここが強くならないと、日常使いスーパーにはなれない。目指してないのかもしれないけど。
注目のコメント
直営140、FC18店舗の同社。予算帯から出店できる駅ナカは絞り込まれますが、小さなマーケットサイズの商材も豊富に置くことで結果的に普通のスーパーよりも目的来店多く、商圏を広げてます。その上で中食アイテムも豊富なので駅ナカでの集客間口も広いです。
成城石井は好きです。東京出張の際、夕食や酒のつまみを買おうとする時に駅ナカ成城石井があれば迷わずそっちに足が向きます。そんなに量はいらないけど、美味しく珍しいものが欲しいので店内は見ていて楽しいです。もちろんクラフトビールの品揃えが圧倒的に凄いから選んでいるというのもありますけど。笑
成城石井の店舗戦略の強さは、売上面積10坪程度から190坪程度まで、様々な条件での出店が可能という点。
成城石井が駅ナカに10坪程度の身軽さで出店しているケースが最近増えている気がする。
https://www.seijoishii.co.jp/company/strategy/store.html
成城石井がイートインを強化したら、かなりニーズあると思う。
レストラン融合の戦略にも注目。
成城石井 スーパー×レストラン融合店舗へ
https://newspicks.com/news/2521146
独自の店舗体験の裏にある人事戦略にも注目。
https://www.seijoishii.co.jp/company/strategy/hr.html